甲賀市議会 2022-03-08 03月08日-06号
一方、史跡紫香楽宮跡の適切な保存を担う管理団体であります滋賀県には、これまでに3年間県職員に出向いただき、保存管理や整備活用などの計画策定の支援を頂いた経緯がございます。 現在は、直接的な人的支援はなく、また土地購入や史跡整備に係る県補助金も予算化されていないことから、毎年、紫香楽宮に対する積極的な支援と県補助金交付の要望を行っているところでございます。
一方、史跡紫香楽宮跡の適切な保存を担う管理団体であります滋賀県には、これまでに3年間県職員に出向いただき、保存管理や整備活用などの計画策定の支援を頂いた経緯がございます。 現在は、直接的な人的支援はなく、また土地購入や史跡整備に係る県補助金も予算化されていないことから、毎年、紫香楽宮に対する積極的な支援と県補助金交付の要望を行っているところでございます。
彦根城につきましては、世界遺産に登録する資産の範囲は文化財保護法によって、資産の周りの緩衝地帯につきましては都市計画法や景観法などによって、それぞれ保存・管理いたします。
今回の認定を受け、市民の皆様からのお問合せや新聞の取材を受けるなど、各所の注目を集めており、これらの資料群については、今後も引き続き適切な保存・管理を行い、必要なもののデータ化を進めるなど、貴重な資料を後世に伝えていくことができるよう努めてまいります。 次に、杣の里の森林と暮らし・技法の伝承など今後への効果的な事業発展についてであります。
昨年末に彦根城の推薦書原案、包括的保存管理計画案を文化庁に提出した内容であったり、先月5月10日の文化庁文化審議会で、彦根城に対する文化庁からのコメントも受けておられます。
史跡紫香楽宮跡の管理団体である滋賀県には、これまでに3年間県職員に出向いただき、保存管理や整備活用計画策定等の支援を頂いた経緯がございます。現在は直接的な支援はありませんが、これまで県が市町の文化財に積極的な関与をされた事例を見ると、現在、国で指定基準の見直しを検討されている国史跡紫香楽宮跡の特別史跡への昇格がポイントとなるのではないかと考えています。
県が進めている安土城跡の令和の大調査で市の役割分担としてどのような計画を持っているか、ご質問でございますが、平成28年3月に滋賀県により策定されました特別史跡安土城跡保存管理計画書の方針と滋賀県が現在進めておられる特別史跡安土城跡の諸事情の内容を基に、現在策定を本市が進めております近江八幡市文化財保存活用地域計画と併せて県と連携を図りながら市の役割を検討してまいりたいと考えているところでございます。
総務課長に引き継がれた文書は、庁舎地下書庫において保存管理し、保存年限が経過した文書は、所管課長の確認の下に廃棄処分を実施しています。 3点目の、一括管理、目視できるシステムにつきましては、文書保存票により保存文書の場所や保存年限を一括管理しています。 4点目の、管理マニュアル、研修等につきましては、現状文書取扱規程のほか、管理マニュアルは存在していません。また、研修等も実施していません。
滋賀県には、これまでに3年間県職員に出向をいただき、保存管理や整備活用計画策定等の支援を頂いてきた経緯があります。今後、整備活用を進めるに当たり、滋賀県の専門的・技術的支援、補助金等の財政支援は重要であることから、繰り返し要望をいたしてきましたが、史跡整備に関する補助金は平成20年度以降凍結をされており、県の厳しい財政状況を理由に現時点での復活は困難との回答が続いています。
議員もご指摘のとおり、当初予定されていました新庁舎建設計画に伴い、当時、文書庫として利用していました旧福祉事務所棟を解体し、書庫内に保管していました公文書は、旧マルチメディアセンター及び安土町総合支所内に書庫を分散して保存管理しております。
との質疑に対し、当局より、文書の保存管理が十分でなかったこと。手続にスピード感がないことについては反省すべき点である。との答弁がありました。 また、委員より、委員会でも方向性は出していくと思うが、当局としての総括もまとめていただきたい。との質疑に対し、当局から、委員会としての総括をいただいた後に、市としての考え方をまとめていきたい。との答弁がありました。
この広域な史跡を適切に保存をし次世代に継承していくことを目的として、平成23年に保存管理計画、平成25年に整備活用基本計画、平成26年に整備活用実施計画の策定を進めてまいりました。 史跡整備事業は、整備計画に基づき、宮町地区におきまして宮殿遺構の一部を顕在化し、悠久の歴史を体感できるような空間創出を目的として進めてまいりたいと考えております。
このため、現在、包括的保存管理計画の策定を県と共に進めており、今年度末には練り直した推薦書原案に加え、包括的保存管理計画を文化庁に提出する予定でございます。 そして、令和3年度には、文化庁や学術会議の指導を受けながら推薦書原案の内容をさらに練り上げるとともに、包括的保存管理計画につきましても、有識者からの助言を受けてレベルアップを図りたいと考えております。
今年の3月議会に創政会の代表質問で公文書館について質問をさせていただきましたところ、公文書の保管、管理においては、公文書は市民共有の知的資源であることから、安全かつ適正に保存管理できるような保管場所を確保していきたいと考えている。例えば安土町総合支所の建物の有効利用も検討できるんではないかと、このように回答されておられます。
その後、8月に入ってから、ようやく文化審議会が開催され、その会議において、彦根城の世界遺産登録についての文化庁コメントが発表され、彦根城の価値や保存・活用体制についての検討が進み、県市一体となった取組体制が構築されたことを評価していただき、価値の証明をさらに進め、緩衝地帯やその近傍における保存管理体制を整備するとともに、彦根城の世界遺産登録を目指す市民の主体的な取組を推進することを求められました。
348 ◯歴史まちづくり部長(広瀬清隆君) 名勝玄宮楽々園は、平成26年度の追加指定までは、特別史跡彦根城跡の指定範囲に全てが含まれ、全域が特別史跡と名勝の重複指定となっていたことから、名勝ではございますが、特別史跡彦根城跡の一部として、昭和58年に策定した「特別史跡彦根城跡保存管理計画書」を準用する形でその保存管理に取り組んでまいりました。
しかしながら、関連する建物が今後どうなっていくのかというプロセスは登録が決まるまでには決定しておかなければなりませんので、2024年の世界遺産登録が決定されるまでの間に、金亀会館の建物をどのように保存管理していくのかという計画は立てなければならないと受け止めております。
彦根市は、いわゆる地域の保存管理計画をきちっとつくり上げること、同時に市街地の整備を世界遺産と関連性を持たせたものにしていくということが今求められているわけでございます。そのことを新たな歴史まちづくり部でやっていただくということでございます。総合調整がとれてないということでは決してないと思っています。
2点目ですけれども、予算書の313ページ、主要事業の8ページの特別史跡「彦根城跡」保存整備および維持管理事業のところで、保存管理や活用の計画について、それぞれの検討委員会を6回開催することによって、主要事業でいう予算額1,687万6,000円の支出なんですが、この内容を教えていただきたい。
公文書の作成・保存・管理についてマニュアル化された規則・要綱などはあるのか、お伺いします。 三つ目は、マニュアル化があるなら、どういう内容になっているのか、公文書とは何か、公文書の作成・保存・管理・廃棄処分などの諸手続について、どのようにマニュアル化されているのか、お伺いします。
◎教育部長(平尾忠浩) 先ほど再質問でいただいたときの御答弁の中で、市が計画をしたものか国が計画したものかという御質問をいただきましたが、基本的には保存管理計画から整備活用基本計画、また整備活用実施計画という順で、市が計画を立てて国に申請をしたところでありますのを1点補足させていただきたいと思います。